クインテット ドラマ「春が来た」＆「春のまきば」 4月2日放送分（4月9日再放送）

〔夕方五重奏団は上手いっ！〕
「今日は「春が来た」を歌います」とアリアさん。「春が来た」はこの前やったばかり。「同じ曲ばかりじゃ飽きちゃいます！」シャープ君は不満顔。
「春なのに“あき”ちゃうだって〜！上手いっ！」とフラットさん。「上手くなんかない！僕は絶対歌いたくない！」とシャープ君。
「「春が来た」は懐かしいです。春なのに“なつ”かしい！」「はるばる来たんだもん。春だから“はるばる”！」シャープ君の気持ちを逆撫でするかの様に、フラットさんは駄洒落を炸裂。
とにかく違う歌を歌う事に決めたシャープ君は「ジャーン！「春のまきば」って歌です！」と1枚の楽譜を取り出す。「じゃ私達から先に歌いましょ」まずアリアさん達3人が歌う事に。

『春が来た／春のまきば』（NEW）（作詞：高野辰之　作曲：岡野貞一／作詞：阪田寛夫　作曲：市川都志春　歌：全員）

1番はそれぞれ別々に、2番は2つの曲を同時に歌う。そして3番からは、シャープ君が「春が来た」、アリアさんたちは「春のまきば」と交代。シャープ君はあれほど嫌がっていた曲なのに楽しそうに歌っている。最後はみんなで楽器を手にし、紙テープ、紙吹雪が舞い散る中、演奏する。

♪2日連続の「春が来た」に一瞬「あれっ？」とびっくりしました。「春のまきば」は、「春が来た」と一緒に歌えるようにと、作られた曲だそうです。他にもこういった曲ってあるのでしょうか？それにしても駄洒落好きなフラットさん。懲りない人です。

〔展覧会の絵〕
『組曲「展覧会の絵」よりプロムナード』（作曲：ムソルグスキー）

〔演奏前のひとコマ〕
「今日の曲ちょっと難しそう。間違えたらどうしよう〜」アリアさんが楽譜を見ながら心配そうに話す。「アリアさんでも間違えたらどうしようって思うの？」と驚くフラットさん。
アリアさんはフラットさんをキッと見据え「私は間違えません。フラットさんが間違えたらどうしようって言ってたの！」と言いスタスタと出て行く。「ひどいー！」フラットさんは楽譜をぐしゃぐしゃにしながら怒る。

〔クインテットコンサート〕
『歌劇「フィガロの結婚」序曲』（作曲：モーツァルト　編曲：アキラ）