クインテット ドラマ「原始時代へウェルカム」 5月2日放送分(5月9日再放送)

〔夕方五重奏団、タイムマシンに乗る〕
『浜辺の歌』(作詞:林古渓 作曲:成田為三 歌:シャープ)

「浜辺の歌」のことを、海で迷子になっちゃった歌だと思っているシャープ君。
「浜辺の風景は私達の生まれるずっとずっと前から変わらないんだ。そんな風景を見て、昔の人は何を思ったんだろう…。そんな事を歌っているのです」とスコアさんが正しい意味を説明する。
「僕達の生まれるずっとずっと昔って事は…?」みんなは考える。「おじいちゃんやおばあちゃんの頃?」「もっともっと昔」首を振るスコアさん。「ちょんまげしてた頃?」「もっともっとずっと大昔!」
「タイムマシンに乗って、大昔に行ってみたい!」突然フラットさんが言い出した。

『原始時代へウェルカム』(作詞:下山啓 作曲:宮川彬良 歌:全員)

気が付くと、ここは原始時代?みんなは原始人のコスチュームを着て、骨や石、卵の殻などで作られた楽器を楽しそうに演奏している。

♪それで結局、「浜辺の歌」の事はどうなったんですか?

〔歌〕
『うそ』(アニメーション)(作詞:下山啓 作曲:宮川彬良 歌:アリア、シャープ)

〔演奏前のひとコマ〕(NEW)
お母さんニワトリにヒヨコが赤いカーネーションを渡している。ニワトリ親子の仲睦まじい姿。その様子を見ていたスコアさんは、白いカーネーションをそっと取り出し「母の日です」と静かにつぶやく。

♪白いカーネーションは亡くなった方に捧げる花。スコアさんのお母さんへの思いが伝わってきます。

クインテットコンサート〕
『ロンドンデリーの歌』アイルランド民謡 編曲:アキラ)