クインテット 11月30日放送分(12月7日再放送)

〔夕方五重奏団の日常〕
「一度僕達でお芝居をやりませんか?」とシャープ君が提案する。
「みんなで舞台に立つの?」「やりたーい!」とアリアさん、フラットさんはすぐに乗ってきた。
「何のお芝居をするの?」とアリアさんが聞く。本をみんなに見せて「うらしまたろう!」とシャープ君。「さんせーい!!」二人ともとてもはりきっている。
スコアさんだけひとり囲碁の本を読みながら棋譜を並べている。「スコアさんはどうですか」と聞くシャープ君に「ひさしぶりにやってもいいかなー?」と答える。
「配役は僕が決めます」と言うシャープ君。フラットさんは「乙姫様」の役がやりたいのか盛んにシャープ君にすり寄って来る。

『浦島太郎』(作詞作曲者不詳/文部省唱歌 歌と演奏:全員)

歌と共に始まるお芝居(の想像)。シャープ君が浦島太郎、アリアさんは乙姫に仕える侍女(鯛)の役。そして希望がかなったのか、フラットさんが乙姫様の役。
物語は進み、太郎は玉手箱をもらって帰ることに。だが帰ってみればここは何処?
元の家は無く、まわりは知らない人ばかり。心細くなった太郎は玉手箱を開ける。
そして太郎はお爺さんに…そのお爺さん役がなんと!スコアさんだった。
扱いの悪さに嫌気がさしたのか、スコアさん「芝居なんかやりたくない!」と言い出してしまう。

クインテット雑唱団〕
『ただいま考え中』(アニメーション)(作詞:下山啓 作曲:宮川彬良 歌:クインテット雑唱団)

〔演奏前のひとコマ〕
アリアさんが「ヴァイオリンもお肌の手入れを忘れないようにしないとね」と言って「キュッキュッキュッ」と布で磨いている。
隣りではフラットさんが手鏡を覗きながら「私もお髭の手入れをしないとね」と言って口髭を「プチップチップチッ」とはさみでカットする。

♪フラットさんの手鏡ハート型で可愛い〜!

クインテットコンサート〕
ハンガリー舞曲5番』(作曲:ブラームス 編曲:アキラ)
♪スコアさんのチェロがいつもより重い音出してて、とてもかっこいい。