クインテット 12月11日放送分(12月18日再放送)

〔夕方五重奏団のクリスマス〕
『もみの木』(訳詞:並木祐一/ドイツ民謡 歌と演奏:全員)

ピアノの上にはまだ何も飾り付けられていないもみの木。
「さあみんなでクリスマスツリーの飾り付けをしまーす」と張り切るアリアさん。立派なもみの木に感心しているスコアさん。「このもみの木がきれいなツリーになるんだなぁ」とシャープ君も嬉しそう。
「スコアさんはサンタさんに何をお願いしますか?」と飾りを手にアリアさんが聞く。
でもスコアさんは「私はお願いなんぞしませんよ」と素っ気ない。みんなが「サンタさんは何でもプレゼントしてくれる」と言ってもスコアさんの返事は「別に欲しい物なんぞありません」
フラットさんが「せっかくだから何かリクエストしましょうよ〜」と食い下がると「だったら肩でも“もみの木”してもらいたいね」とようやく答える。「肩をもみの木〜?」何の事だか意味が分からない。
「肩をもみもみ、もみの木…」スコアさんの説明でようやく肩を「もんで」欲しいのだと言う事が判明する。

『肩たたき』(作詞:西條八十 作曲:中山晋平 歌:全員 ピアノ伴奏:アキラ)

歌いながらタントントンとスコアさんに肩たたきするシャープ君とフラットさん。いつの間にか、もみの木はきれいに飾り付けられクリスマスツリーに変身している。
すっかり気持ちよくなったのか目がトロンとしているスコアさん「もみの木でも肩たたきでもどっちでもいいんだ」と満足そうに話す。

クインテット雑唱団〕
『ユモレスク(クインテットバージョン)』(作詞:下山啓 作曲:ドヴォルザーク 歌:クインテット雑唱団)
♪パペットアキラさん可愛い〜!!やっぱり欲しい!

〔演奏前のひとコマ〕
部屋には、頂にト音記号の飾りをつけた大きなクリスマスツリーが。アリアさんがそれを見ているとシャープ君が歌いながら登場。何かをツリーに付けているようだが?
「シャープ君、何やってるの?」
するとシャープ君は「願い事を書きました!」とツリーに付けたばかりの短冊を見せる。短冊には「トランペットが上手になりますように」と書かれている。「これでよーし!」再び歌いながら去っていくシャープ君。アリアさんは短冊を見ながら「何か変だなぁ〜」と呟く。

♪しばらく「七夕」なんてしてない。私もツリーに願い事書いた短冊付けようかな?

クインテットコンサート〕
(※コンサート前に会場をほうきで掃いて掃除するチーボー。)

『「動物の謝肉祭」より 化石、白鳥、終曲』(作曲:サン=サーンス 編曲:アキラ)
♪「化石」って何の生物の化石のことだろう?