カレンダーの中の「明日のいまごろ」

『明日のいまごろ』(作詞:下山啓 作曲:宮川彬良

もうこんな時間。来年がもうじき来てしまう。カレンダーは新しいものに変わったけど来年のカレンダーの中に私の「明日のいまごろ」はあるのかな。
カレンダーは「日めくり」にかぎる。どんなに嫌な事があっても、早く誰かに教えたくってたまらないような嬉しい事があった日も変わらず1日1枚ごとに進んでいく。そんな淡々とそっけないとこが自分に合ってる気がする。

"クインテット 2006年11月29日放送分"
アリアさんは優しく問いかけるように歌う。対して3人は「明日にならなきゃわからない」なんてのん気に答える。でもそんなのん気なところが私が「クインテット」を愛する理由でもある。
この歌詞には優しさがある。不安な未来。希望に溢れた明日。来年私はどうなるの?ちょっと心細いような気持ちをのん気な3人は助けてくれる。
シャープ君たちは来年なにするの?きっと相変わらずなんだろうね。私も相変わらず日めくりの日々を送りたい。