クインテット 2月5日放送分（2月12日再放送）
〔夕方五重奏団の歌のお稽古〕
「さあ、お稽古を始めましょう〜♪」指揮棒を持ってアリアさんがみんなに呼びかける。
「えー？」絵を描いていたシャープ君。「本読んでるのにぃ」とフラットさん。「俳句を捻ってるんです」とスコアさん。それぞれが趣味の世界に没頭していた所に急に言われてみんなは不満そうだ。
最初は歌に全然乗り気でないみんな。だけどアリアさんがドーナツを出して見せる。すると「おおーっ！！」と急に目が輝きだす。
『ドレミの歌』（日本語詞：ペギー葉山 作詞：オスカー・ハマー・スタイン2世 作曲：リチャード・ロジャース 歌と演奏：全員）
「ドーナツのド」の次は？「レ！」と元気よくシャープ君が今描いていた「レモン」の絵を掲げて見せ歌を引き継ぐ。そうしてフラットさん、スコアさんも歌い始める。アキラさんは歌に合わせて黒板の五線に音符を書いていくという大変な作業をひとりでこなしていく。最後にはみんなで楽器も演奏し始め、そうしてまたまた演奏は大成功。「やったー！やった！やったー！」と喜び合うみんな。アキラさんも拍手で喜ぶ。
♪アキラさんすご〜い！さすがです。表情の豊かさにも拍手を送りたい。
〔シャープ・ラップ・アップップ〕
『シャープ・ラップ・アップップ（作り方）』（作詞：下山啓 作曲：宮川彬良 歌と演奏：シャープ）
作り方の本とにらめっこしながらアリアさんが何かを料理している。塩コショウして味見して…と色々やってみるのだがどうもピンとこない。そこにシャープ君がコンガを打ち鳴らしながら登場！「読んでもわからない〜アップップ！」
最後にはアリアさん「むずかし〜い！」と自棄になって叫ぶ。
〔演奏前のひとコマ〕
フラットさんがクラリネットを磨いていると突然しゃっくりが止まらなくなる。「しゃっくりが止まらないときはお水を飲むといいかもよ？」アリアさんはそう言ってお水の入ったコップを手渡す。
「ありがとう」コップを受け取ったフラットさんはお水を飲み、ようやく止まる。すると「ヒック！ヒック！」今度はアリアさんがしゃっくりが止まらなくなる。慌ててコップを渡そうとするフラットさん。
