クインテット 7月25日放送分(8月1日再放送)

〔夕方五重奏団VSおばけ〕
なぜか薄暗いスタジオで演奏しているみんな。これからスコアさんの怪談話が始まるところだ。
「ベットを出て、私がドアを「ギーッ(チェロの音)」と開けると…?」「さっきそこに座っていたはずのお婆さんの姿がないんです…」チェロを手に語り始めるスコアさん。
みんなはそれだけでもう顔をこわばらせている。「もうやめてー!」アリアさんは今にも逃げ出さんばかりに怖がっている。「それから?」とシャープ君。
「部屋の中は薄暗ーく、なんだかいやーな臭いがする」「何となく生温かい風がほっぺをなでる様な感じがして…どこから聞こえてくるのか『アナタ、ヨクイラッシャイマシタネー』」
「アア〜!!」ますます怖がって身を寄せ合う3人。「それから〜?」とシャープ君とフラットさん。
「どこから聞こえてくるんだろう?ひょいと上を見ると〜?あっああああー!」その時、タイミングよく棚の上から本がドサドサッと落ちてきた。「キャー!!」怖さのあまり抱き合う3人。
「あーびっくりした!」とフラットさん。「ここにもおばけがいるのかもしれない」とシャープ君。それを聞いたアリアさんは「どうしてそういうこと言うの!私おばけなんか大嫌い!」と2人に向かって言う。2人は怖がりつつも、おばけが嫌いではないらしく、かえって面白がっている。
アリアさんはスコアさんにも「人を驚かして何が楽しいんですか!」と文句を言いに行く。「怖くて夜寝られなくなっちゃう!プンプン!プーン!」と怒り出すアリアさん。

『おばけなんてないさ』(作詞:槇みのり 作曲:峯陽(みね よう) 歌:スコア、フラット、シャープ 演奏:全員)

楽しそうに歌う3人。アリアさんも途中から演奏に加わる。だがスタジオの中を何か白い物が行ったり来たりしている!あれはまさかおばけ?そしてその白い物は演奏しているみんなの所へ。「ア〜〜!!」驚くみんな。だがそのおばけの正体は白い布をかぶったチーボーだった。「へなへな〜」体の力が抜けてその場に崩れるみんな。

♪スコアさんの怪談話の最中、固まってしまっているアキラさんがちょっと怖かった。それにしてもスコアさん。人を怖がらせるのが趣味なのかい?

〔フラットさんの子守歌〕
シューベルトの子守歌』(訳詞:内藤濯 作曲:シューベルト 歌:フラット)
「何でも寝かせる、誰でも眠る、私が歌えば夢のララバイ」そう言い、ロッキングチェアに座って歌い始めるフラットさん。だが歌っているうちに気持ちよくなったのかいつの間にか眠ってしまう。

クインテットコンサート〕
ポロネーズ 変イ長調「英雄」』(作曲:ショパン 編曲:アキラ)
♪このダイナミックさ、いつ聴いてもいいなぁ。CD化待ち望んでます。

♪今日は「演奏前のひとコマ」なし?ドラマもコンサート曲も長かったからかな?