クインテット 「カッチンコッチン」 10月16日放送分(10月23日再放送)

〔夕方五重奏団のダーツの天才〕
シャープ君がダーツで遊んでいる。狙いを定めて〜。放たれた矢は見事に的の真ん中に命中。「やったー最高!僕って天才だぁ」と大得意のシャープ君。「今の見てました?」とみんなに尋ねる。
だが誰もそのことを見ていなかった。「僕ってダーツの天才」と自慢するシャープ君だがみんなは信用していない。「シャープ君は人が見ていないとすごいのよね」とアリアさん。
「だったら見てて下さいよ!」シャープ君はダーツをまた真ん中に命中させると宣言。「出来るわけないじゃない」と笑うフラットさんに、もし出来なかったら掃除当番でも食事当番でも雑用でも何でも引き受けると約束してしまう。
「見てて下さいよ!」自信満々のシャープ君。その時「人に見られていると緊張するもんです」とスコアさんがぽつりと一言。「!」とたんにシャープ君の顔色が変わる。態度も一転し、心臓の音がドキドキし出し、顔中冷や汗がタラタラと流れ始める。「どうしよう…」焦るシャープ君。

『カッチンコッチン』(作詞:下山啓 作曲:宮川彬良 歌:全員)

そして矢は無事に的の真ん中に命中。「成功!」シャープ君はホッと胸をなで下ろす。

クインテット雑唱団〕
『ちょっと』(アニメーション)(作詞:下山啓 作曲:宮川彬良 歌:クインテット雑唱団)

〔演奏前のひとコマ〕
本番前にはいつも歯磨きをするシャープ君。隣りでアリアさんはヴァイオリンを磨いている。こうすると集中力が高まるそうだ。「スコアさんは?」
昔靴磨きをしていたというスコアさん。「靴はピカピカじゃなくちゃ」と言いながらせっせと自分の靴を磨いている。

クインテットコンサート〕
美しく青きドナウ(作曲:ヨハン・シュトラウス 編曲:アキラ)