クインテット ドラマ「ドレミの歌」 3月20日放送分(3月27日再放送)

〔夕方五重奏団の歌のお稽古〕
アキラさんがピアノを弾き始め、「さあ、お稽古を始めましょう〜♪」アリアさんが指揮棒を持ってみんなに歌いかける。
「えー?」絵を描いていたシャープ君。「本読んでるのにぃ〜」とフラットさん。「俳句を捻ってるんです」とスコアさん。それぞれ趣味に没頭していた所を急に言われて、3人は面倒そうに答える。
だがアリアさんがドーナツを出して見せたとたん、「おおーっ!!」3人の目が急に輝きだす。

『ドレミの歌』(日本語詞:ペギー葉山 作詞:オスカー・ハマー・スタイン2世 作曲:リチャード・ロジャース 歌:全員)

「ドーナツのド」の次は?「レ!」元気よくシャープ君が今描いていた「レモン」の絵を掲げて見せ歌を引き継ぐ。そうしてフラットさん、スコアさんと順番に歌い始める。アキラさんは歌に合わせて黒板の五線に音符を書いていく。最後はみんなで楽器も演奏し始め、そうしてまたまた大成功に終わる。「やったー!やった!やったー!」と喜び合うみんな。

〔スコアさんのチェロ落語〕
『チェロ落語「カニ」』(作詞:下山啓 作曲:宮川彬良 落語、演奏:スコア)

♪短いながらも好きなコーナーのひとつ。新作はまだですか?

〔演奏前のひとコマ〕
壁にぽっかり開いた穴。傍には「のぞくな!」と書いた張り紙が。最初にやってきたスコアさんがそれに気付き、そっと覗いてみる。が、「何だ…何も見えないじゃないか」
次にやってきたフラットさんも穴を覗くが、結果は同じ「何もないじゃない」
その次やってきたシャープ君はトランペットに夢中で穴には気付かず通り過ぎる。
最後アリアさんがやって来た。張り紙を見るなり「アーッ!」と叫ぶ。「誰ですか!こんな紙を貼ったのは!」そして張り紙をはがすとプンプンに怒って行ってしまう。

♪結局、穴の謎は解けず。張り紙も誰の仕業か気になる。チーボー?アキラさん?

クインテットコンサート〕
『スティリアの女・帰途』(作曲:ブルグミュラー 編曲:アキラ)