クインテット ドラマ「おべんとう／田植え」 5月16日放送分（5月23日再放送）

〔夕方五重奏団のお弁当〕
『おべんとう』（作詞：天野蝶　作曲：一宮道子　歌：全員）

それぞれお弁当を持って、歌いながら階段を上っていく4人。そしてみんな揃って「いただきます！」の、ごあいさつ。これから楽しいお弁当タイム。
お弁当を食べながら「どうしてご飯ってこんなに美味しいの？」とアリアさんが聞く。その問いに「お米が美味しいから！」と答えるフラットさん。「どうしてお米って美味しいの？」とシャープ君。「美味しいお米を作っているから！」とフラットさん。
そんなやりとりを聞いていたスコアさんが「昔はみんなで田んぼに出て、稲の苗を1本1本大切に植えていたものです」と、田植えの話を始める。田植えを知らない3人は「やってみたい！」と言い出す。

『田植え』（作詞：井上赳　作曲：中山晋平／文部省唱歌（昭和17年）　歌：全員）

汗水流しながら、田植えや、稲刈りをする4人。「たまには昔ながらの田植えも結構！」とスコアさん。でも手作業での田植えの大変さを感じたシャープ君達は「やっぱり食べる方がいい！」と言い出す。
そして美味しくお弁当を食べ終えたみんなは、また『おべんとう』の歌を歌って「ごちそうさま！」と、ごあいさつ。

〔クインテット雑唱団〕
『ぼくのクセ』（アニメーション）（作詞：下山啓　作曲：宮川彬良　歌：クインテット雑唱団）

〔演奏前のひとコマ〕
急須で湯飲みにお茶を入れているアリアさん。フラットさんはおせんべいを食べている。そんな2人のとなりでシャープ君は紙袋を膨らませて遊んでいる。そしてその紙袋を手で「パンッ！」と叩き割る。
「キャー！！」大きな音にアリアさんは驚き、持っていた急須を思わず放り投げる。急須はフラットさんの頭を直撃。痛さに倒れるフラットさん。

〔クインテットコンサート〕
『ブラームスのワルツ』（作曲：ブラームス　編曲：アキラ）


（"07年5月3日放送分"の再放送）