クインテット 「ウィリアム・テル序曲」 12月10日放送分(12月17日再放送)

〔夕方五重奏団のお勉強〕
今日はアリアさんが先生。何の先生かというと演技の先生。アリアさんが言うには「演奏するにも感情の表現というものが大事」らしい。
「おもしろそう」とフラットさんは乗り気だが、シャープ君は「つまんない」と一言。スコアさんも興味なさ気。だが授業は始まる。指揮棒を片手にみんなの前に立つアリアさん。

『手をたたきましょう』(訳詞:小林純一 作詞作曲者不詳/外国曲 歌:全員)

まずはフラットさんから。歌に合わせ「あっはっは!」と大声で笑う。次にシャープ君。フラットさんの歌を聴いても面白くなくって、怒りたくなってきたシャープ君は「うんうんうん!」と口をひん曲げて怒る。そして最後スコアさんは「泣きたくなってきました」と言って「えんえんえん!」と悲しげに泣く。みんな表情も豊かでなかなかの演技。これならいい演奏が期待できそうだ。

〔シャープ・ラップ・アップップ〕
『シャープ・ラップ・アップップ(ニキビ)』(作詞:下山啓 作曲:宮川彬良 歌:シャープ)
アリアさんは鏡とにらめっこ。顔にニキビが出来ちゃったので薬を塗っている。その前でコンガを激しく打ち鳴らしながらノリノリで歌うシャープ君。

〔演奏前のひとコマ〕
シャープ君とフラットさんがココアを飲もうとしている。シャープ君は「ココアは熱いから火傷しないように」とフラットさんに注意。だがフラットさんは「小さな親切大きなお世話です!」と言ってココアをゴクリ。「アチチチチチ〜!」まだ冷めてなかったココアで口の中を火傷してしまう。
クラリネット吹けないかもしれない…」としょんぼり出て行くフラットさん。シャープ君は「今日の名文 “小さな親切大きなお世話” フラットさん」と『にほんごであそぼ』の「今日の名文」風に解説する。

クインテットコンサート〕
ウィリアム・テル序曲』(作曲:ロッシーニ 編曲:アキラ)

〔ゆうがたクインテットテーマ〕
『ゆうがたクインテットテーマ(冬)』(作詞:下山啓 作曲:宮川彬良

♪ようやく雪ダルマが登場。本格的な冬の訪れを感じますね〜。ところで今春から朝が本放送になり、新しい歌詞のオープニングが登場。四季のテーマはエンディングになってしまいました。私はその事が未だにちょっぴり寂しいんです。せめて夕方の再放送だけでも四季のテーマをオープニングにしてもらえないかな…。